はじめての方へ:上の ①〜⑨のタブで部署・機能を切り替えられます。各画面の 色つきボタンを押すと、AIが動く様子・できあがる文面やレポートが開きます。商談で特にご関心いただいた 「起こし(転記)作業をなくす」 は 「①市民課」、本命の「⑤財務課(伝票・支払予定・照合)」、既存ツール(kintone等)のまま束ねる&伴走・内製化(合宿)は「⑦」、費用対効果・進め方は「⑨」をご覧ください。
市民課|窓口の「起こし(転記)」を撲滅 ― 入力作業が軒並み消える
窓口業務で最も時間を奪うのが、申請書の内容を住基・税・国保などの基幹システムに打ち直す「起こし(転記)作業」です。作業ボリュームが大きく、繁忙期は残業とミスの温床に。AIが申請書・マイナンバーカード券面をその場で読み取り(OCR)、項目を抽出して関係する複数システムへ同時に下書き転記。「起こし」が軒並み消え、職員は最終チェック(=人が必ず残す確認作業)に専念できます。住民票作成時の本人確認など、判断・確認は人の手に残します。
現状:同じ内容を複数システムに二度・三度「起こし」/作業ボリュームが膨大/繁忙期の残業・転記ミス
1件の転記 約8分→30秒。10件で70分超の短縮。確認だけ人が行い、職員の時間を生む
このデモは「導入後の完成イメージ」です。項目・連携先・判定ルールは各課の実運用に合わせて設計します(※画面・数値はイメージ=仮定を含み、実運用はご相談のうえ決定します)。
本日の窓口受付(申請を選択)未処理 4
転入届(ご家族4名)受付#U-1042/住民異動・国保・児童手当・就学が連動
住民票の写し 交付申請受付#U-1043/本人確認・手数料収納
おくやみ(死亡に伴う手続き)受付#U-1044/14課にまたがる手続きをワンストップ化
AI読み取り → 関係課へ同時転記 ― 転入届(ご家族4名)処理前
券面/申請書OCR
項目抽出
複数課へ同時転記
職員が確認・確定
下のボタンを押すと、AIが申請を読み取り、関係する複数システムへ同時に下書き転記します
約8分 → 30秒
1件あたりの転記時間(イメージ)
課税・納税課|問い合わせ・通知の自動化 ― 繁忙期の電話集中を、AIがさばく
納税通知の発送時期や確定申告の時期は、「この税額は何?」「いつまでに払う?」「口座振替は?」といった電話・窓口が集中し、職員が本来の課税・徴収業務に集中できません。AIがよくある問い合わせを一次回答、納税通知・督促・催告の文面を対象者に合わせて自動生成、紙の申告書もOCRで下書き化。職員は確認と判断に専念できます。
現状:時期ごとに電話・窓口が集中/通知文の作成と封入が手作業/申告書の手入力
問い合わせの約5〜6割をAIが一次解決。通知文は自動ドラフトで作成時間を圧縮
AIの一次回答は必ず出典(制度ページ・例規)を添付し、判断が必要な内容は職員へエスカレーションします(※文面・ルールは仮定を含み、実運用はご相談のうえ決定します)。
市民からの問い合わせ(AI一次対応)
浦安市 税のご案内AI
税に関するご質問にお答えします。下のボタン、または自由入力でどうぞ。
固定資産税の納期はいつ?
口座振替に変更したい
納税証明書がほしい
払い忘れた分はどうすれば?
納付通知・催告文の自動生成
福祉・健康部|給付・手当審査の自動化 ― 添付チェックと要件判定をAIが下ごしらえ
各種給付金・手当・医療費助成などの申請は、添付書類の確認・要件の突合・支給額の計算に手間がかかり、申請の山で支給までお待たせしがちです。AIが申請内容と添付を読み取り、支給要件を自動でチェック、不備・要確認だけを職員に振り分け。過誤支給・不正受給の兆候も検知します。職員は「判断」に集中し、支給を早められます。
現状:添付の目視確認と要件突合が属人的/繁忙で支給までお待たせ/過誤支給リスク
要件を満たす申請は即・下書き承認。審査リードタイムを短縮し、住民満足を向上
AIはあくまで下書き(一次判定)。支給の決定は必ず職員が行います。信頼度で「自動OK/要確認/要判断」の3レーンに振り分けます(※仮定を含みます)。
給付・手当 審査キュー
申請・添付を読取
要件を自動突合
3レーンに振り分け
職員が決定
| 受付 | 申請種別 | 申請者 | AI要件チェック | 支給額(試算) | 判定 |
| #W-301 | 児童手当 認定請求 | 佐藤 様 | ― | ¥15,000/月 | 待機 |
| #W-302 | 子ども医療費助成 | 鈴木 様 | ― | 現物給付 | 待機 |
| #W-303 | 高齢者 紙おむつ支給 | 高橋 様 | ― | ¥6,250/月 | 待機 |
| #W-304 | 重度障がい者 医療費 | 田中 様 | ― | 現物給付 | 待機 |
| #W-305 | 臨時特別給付金 | 伊藤 様 | ― | ¥30,000 | 待機 |
過誤・不正の検知例:同一口座への重複申請、所得要件の超過、住民記録との不一致などを自動フラグ。#W-305 は所得要件の再確認が必要と判定しました。
子育て・教育|保育の利用調整&手当審査 ― 膨大な点数計算を、AIが一瞬で
保育園の入園選考(利用調整)は、就労・世帯状況から「選考指数(点数)」を一人ずつ算定し、希望園の空きと突き合わせる、年度替わりの重労働です。AIが申請内容から指数を自動計算し、空き枠とのマッチング案を提示。児童手当・就学援助の申請審査も自動で下書きします。職員は例外・困難ケースの判断に集中できます。
現状:選考指数の算定が手計算で膨大/希望園調整に時間/毎年の繁忙ピーク
指数計算を自動化し、調整案を即提示。選考リードタイムを短縮
指数の算定基準は市の利用調整基準(条例・規則)どおりに設定します。最終的な利用調整は職員・選考会議で決定します(※数値は仮定)。
選考指数 自動算定(申込を選択)
希望園 × 空き状況マッチング
| 0歳 | 1歳 | 2歳 | 3歳 | 4-5歳 |
| 当代島保育園 | 満 | 1 | 3 | 6 | 8 |
| 美浜保育園 | 2 | 満 | 4 | 7 | 9 |
| 今川保育園 | 満 | 満 | 1 | 3 | 5 |
| 舞浜こども園 | 3 | 3 | 5 | 8 | 10 |
AIの気づき:点線のセル(残1枠)は競合が激しく、第2希望への繰り下がりが発生しやすいと予測。兄弟同園の優先・通園距離を加味した調整案を自動提示します。
財務課|伝票・支払予定・照合の自動化 ― 市役所で一番"面倒"なルーティンを軽く
伝票の起票(電票切り)、支払予定の管理、請求書と契約・納品の照合…。縦割りで各課にまたがり、作業ボリュームが大きいのに基幹(財務会計)システムはクローズドで触りにくい——市役所で最も手がかかる領域です。AIが請求書・納品書をOCRで読み取り、契約・予算と自動で照合、支払予定表を自動作成。基幹にAPIがあれば直接、無ければRPAを噛ませて転記まで自動化し、最終承認だけ職員が行います。
現状:伝票の手起票/支払予定の手集計/請求と契約・納品の目視照合が各課バラバラで膨大
照合・起こしを自動化。人件費ベースで早ければ3ヶ月、長くても1年でペイ(⑨で試算)
基幹(財務会計)にAPIがあればそのまま連携、無ければRPAを噛ませて自動転記します。クローズド/オンプレ環境でも、事前に様式・ルールを学習させれば対応可能です(※画面・数値は仮定)。
請求書 → 照合 → 支払予定 → 基幹へ自動転記待機
請求書OCR
契約・納品と3点照合
支払予定表に反映
基幹へAPI/RPA転記
職員が最終承認
下のボタンを押すと、AIが請求書を読み取り、照合・支払予定作成・基幹転記までを自動で行います
歳入確保・ふるさと納税|自治体の"増収" ― 効率化の先の、もう一歩
効率化(職員の時間創出)に加え、歳入そのものを増やす打ち手もご提案します。市税・国保料・保育料などの滞納(収入未済)は、AIが「うっかり忘れ/生活困窮/常習」にセグメントし、相手に合った催告を自動設計。生活困窮の方は納付相談・福祉へ(適正化)。ふるさと納税はリピーター育成で寄附額を底上げします。※総務・財政部門と連携する"攻め"の提案です。まずは守り(効率化)から着手いただくのが現実的です。
現状:催告が一律で非効率/困窮者と常習者を区別できない/時効による取りこぼし
収納率+0.6pt・年 約+1.8億円の回収見込み(イメージ)+ふるさと納税リピート増
催告は法令・徴収ルールの範囲内で設計し、滞納処分の判断は必ず職員。困窮世帯は自動で納付相談・福祉連携へ(※数値は仮定です)。
12.4億円
収入未済(滞納繰越)残高
市税+国保+保育料 等
+0.6pt
収納率の改善(想定)
98.9% → 99.5%
+1,500万円
ふるさと納税 寄附増(想定)
リピート育成
AI 滞納分析 → 回収アクション設計待機
抽出
分類
催告設計
回収予測
ボタンを押すと、AIが滞納を分析し、回収アクションを設計します
入れ替えず束ねる+内製化・伴走 ― 今あるツール(kintone 等)のまま、職員が自分で作れるように
既存のシステム・ツールは一切入れ替えません。基幹はAPI/RPAで、周辺はn8nで"つなぐだけ"。アイコン同士を線でつなぎ、実行ボタンでテスト→エラーがなければそのまま自動化。すでに導入済みのkintoneも、ChatGPT・Googleとつなげば使い勝手が一気に上がります。そして最大の価値は「作って終わり」にしないこと。合宿・ハンズオンで現場の職員が自分で作れるよう伴走し、担当が異動しても作ったものは残り、保守契約でサポートします。=普通のベンダーとは違う"伴走型"です。
現状:kintoneを入れたが進まない/RPAを直せる人がいない/担当異動でノウハウが霧散する市役所あるある
入れ替えゼロ。クローズド/オンプレでも可。職員が自走できれば、契約終了後も自分たちで拡張できる
チャットツール(LINE WORKS/Slack 等)が未導入でも、通知はメール(Outlook 等)で対応できます。来年度の基盤(仮想デスクトップ)入れ替え後も、つなぎ先を変えるだけで移行可能です(※構成は仮定)。
既存ツールを"入れ替えず"束ねる
kintone(導入済)
今お使いの入力画面はそのまま
ChatGPT + Google
AIが読み取り・下書き・要約
API / RPA で連携
APIが無ければRPAを噛ませて転記
通知(Outlookメール)
チャットツール未導入でもOK
n8nはオンプレ環境なら無料で使え、セキュリティ面でも扱いやすいのが利点。基盤更改後もつなぎ先の付け替えで対応できます。
内製化 合宿・ハンズオン(伴走)待機
現場の業務をホワイトボードと付箋で書き出し→どこを自動化できるかを一緒に整理。実際に入社2年目の職員が1〜2日で自動化を2本作れるようになった例も。
ボタンを押すと、合宿での「業務分解 → 工程削減 → 自動化」の流れを再現します
PFSの立ち位置:作るだけでなく成果が出るまで伴走します。① がっつり作る/② 週1定例でハンズオン/③ 自走できたら契約終了して内製、までお客様のご要望に合わせて選べます(⑨で詳細)。作ったものは契約終了後もそのまま使えます。
AI市民窓口(24時間)&庁内ナレッジAI ― 「電話しなくても分かる」「職員が調べなくても分かる」
「ごみの分別は?」「子育ての手当は?」「引っ越しの手続きは?」といった定型の問い合わせは、24時間AIチャットが制度ページ・例規を根拠に即答。電話・来庁を減らします。職員側には、例規集・過去の照会・業務マニュアルを横断検索する庁内ナレッジAIを用意。ベテランに聞かないと分からない知識を、新人でもすぐ引けます。
現状:同じ質問の電話対応に職員が追われる/庁内の知識が人に依存/探すのに時間
住民問い合わせの約5割を自動解決。職員は調べる時間を削減し、判断業務へ
回答は市の公式情報・例規のみを根拠(RAG)とし、必ず出典を提示。不確実な内容は「担当課へ」と案内し、勝手に断定しません(※仮定を含みます)。
住民向け:24時間AI案内LINE / Web対応
浦安市 くらしの案内AI
こんにちは。手続き・制度・ごみ分別など、お気軽にどうぞ。24時間お答えします。
粗大ごみの出し方
転入の手続きと持ち物
児童手当はいくら?
日曜に住民票は取れる?
職員向け:庁内ナレッジAI(例規・過去照会)
庁内ナレッジAI
例規・要綱・過去の照会・マニュアルから根拠つきでお答えします。
所得要件の判定基準は?
他市からの転入時の国保手続き
時効の中断要件
全体ダッシュボード+ROI・進め方 ― 予算取りの判断材料に
各部署の効果(=職員の創出時間)、費用対効果(削減効果)、PFSの関わり方、進め方のロードマップ、そして基幹に触れず束ねる連携図をまとめました。人件費ベースで早期に投資回収できる水準。既存の基幹を入れ替えず、低コスト・短期間で段階導入できます。予算要求のご検討にそのままお使いいただけます。
基幹更改は高コスト・長期・リスク大。だからこそ「触れずに束ねる」が現実解
小さく始めて効果を確認しながら拡張。人件費で早期ペイ=予算取りの説明がしやすい
+18,400時間
① 職員 創出時間/年(主役)
≒ 常勤 約9人分の余力
3ヶ月〜1年
② 投資回収(人件費ベース)
早期ペイ
+約2.0億円
③ 歳入確保/年(攻め・イメージ)
回収+ふるさと納税
52%
④ 問い合わせ AI自動解決率
電話・来庁の削減
部署別 自動化効果(年間 創出時間・イメージ)
創出時間は残業削減・増員抑制に直結。「人を増やさずに市民対応の時間を増やす余力」になります。財務・窓口の起こし作業が最も効果大。
段階導入ロードマップ(低コスト・迅速)
STEP0 現状の棚卸し(業務分解の合宿)
効果の大きい1業務を選び、付箋で分解→最小構成で試す
STEP1 財務の伝票・照合 + 窓口の起こし
一番面倒なルーティンから着手。効果を数字で可視化
STEP2 既存ツール(kintone等)連携+税・給付へ横展開
現場が自分で作れるよう伴走(ハンズオン)
STEP3 AI市民窓口/歳入確保(攻め)
住民サービスと"増収"へ
STEP4 自走・内製化(必要なら保守契約のみ)
入札・スケジュール:千葉県(浦安市)は入札が前提。来年度予算の執行は7〜8月頃の入札想定のため、予算取り(〜10月)→ 業者登録(〜7・8月)→ 入札の流れ。PFSは入札資格を取得して臨みます。
費用対効果(削減効果・イメージ)人件費ベース
例:財務の伝票・照合に年4,700時間かかっているとして、職員時給を仮に2,500円とすると —
| 削減時間 | 4,700 時間/年 |
| 人件費換算(削減効果) | 約 1,175 万円/年 |
| 創出時間の使い道 | 市民対応・企画へ |
浮いた時間は人にしかできない業務へ。人件費ベースでは早期に投資回収できる水準です。(数値は仮定。実際の業務量ですり合わせて概算します)
PFSの関わり方(成果が出るまで伴走)
① がっつり作り込む弊社が設計・構築まで実施。立ち上げを一気に。
② 定例でハンズオン(おすすめ)定例で戦略・内製化を伴走。職員が自分で作れるように。
③ 自走・内製化自分たちで作れるようになったら契約終了も可。必要なら保守のみ。
関わり方はご要望に合わせて選べます。作ったものは契約終了後もそのまま使えます。具体的な費用は業務量に応じて別途お見積りします。
全体連携図 ― 基幹に触れず n8n+AI が束ねる青=既存を活かす緑=新規に追加
n8n + 生成AI
自動化の"のりしろ"
基幹に触れず連携
既存
財務会計システム
API/RPAで連携(触らない)
既存
kintone(導入済)
今の入力画面のまま束ねる
セキュリティ配慮:自治体情報セキュリティ(三層分離・LGWAN等)を前提に、基幹データは極力コピーせず連携し、取り扱い範囲は協議のうえ設計します。まずは影響の小さい業務から安全に始めます。